しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

タグ:西條奈加 ( 10 ) タグの人気記事




ラーメン屋と西條奈加 2月9日(金)

昨年できたというラーメン屋へ、帰宅中の次男と行ってきた。
b0215220_09160663.jpg
暮に覗きに来た時には閉っていたのだ。
b0215220_09165642.jpg
亭主がひとりでてんてこ舞い。
出てくるまでに30分待たされた。
ラーメンそのものは外れではなかった、画像は撮り忘れた。
b0215220_09190013.jpg
     「ごんたくれ」 著 西條奈加
 『平安人物志』は、京に住まう学者や文人墨客の名を連ねたもので、
七年前に第一版が、次いで今年、安永四年に二版が出され、京雀たちの話題をさらっていた。
 そして画家の部の一番目に挙げられたのが、当代一の人気絵師、円山応挙だった。
 名のあがる順位は、優劣とは関わりない。版元ではそう断りを入れていたが、言い訳に過ぎず、年齢では若輩にあたる応挙が、先輩絵師を押しのけて第一位とされたことが、京の応挙人気を何よりも雄弁に物語っていた。

[PR]



by shinchan7rin | 2018-02-09 09:20 | 読書 | Comments(0)

河原のテントと西條奈加 1月29日(月)その2

休日の河原にて。
b0215220_14412379.jpg
四輪駆動車が4台と、一人用のテント一張。
寒い日が続いているのに・・・
b0215220_14434842.jpg
     「涅槃の雪」 著 西條奈加
 天保十一年三月二日、北町奉行を拝命したのは、遠山左衛門尉景元だった。
 南北奉行所には、それぞれ与力二十五騎、同心百二十人が配され、五組に分けられている。
 高安門佑は、北町の五番組で吟味方を務める与力だった。
 訴えや事件の詮議を行い、仔細を調べるのが吟味方で、門佑の他に六人いる。
 他にも、過去の犯罪と事件を照らし合わせる例繰方や、牢屋見廻、養生所見廻、町会所掛など、与力の掛にはさまざまあって、この任免や配置換えも実質は年番方が行っていた。

[PR]



by shinchan7rin | 2018-01-29 14:45 | 読書 | Comments(0)

工程表と西條奈加 1月14日(日)その2

今日は日曜日で休工日。
b0215220_15515894.jpg
だんだんと進んでいるのでしょうが、北工区では基礎の鉄筋が見えている。
b0215220_15533445.jpg
      「みやこさわぎ お蔦さんの神楽坂日記」 著 西條奈加
 我が家は代々、男が料理をする。僕がこっちに残ったもうひとつの理由は、それだった。
 料理が何よりの趣味だったという曾祖父からはじまり、僕で四代目になるが、滝本家の伝統となったのには、たぶんこの祖母の影響も大きい、ひと一倍、食い道楽なくせに、芸事ひと筋で育ったから、まったく料理ができない。祖父が亡くなり、父が札幌へ旅立ったいま、この家の台所を任せられるのは僕しかいなかった。

[PR]



by shinchan7rin | 2018-01-14 15:54 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと西條奈加 1月10日(水)その2 

ニャン三態。
b0215220_17204978.jpg
まったり。
b0215220_17211212.jpg
葉陰からうかがう。
b0215220_17214693.jpg
いつでも窓から逃げ込める。
b0215220_17225378.jpg
     「いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記」 著 西條奈加
 僕の家は坂上の交差点から下った、本多横丁にある。「多喜本履物店」という。下駄や草履をあつかう小さな店で、いまは祖母がひとりで切り盛りしている。
 祖母の本名は、滝本津多代。お蔦さんと呼ばれているのは、昔の芸名からだ。蔦代という名前で、もとは神楽坂で芸者をしていた。祖父と結婚する前は映画にも出ていて、近所のお年寄りにはその頃のファンも多い。

[PR]



by shinchan7rin | 2018-01-10 17:23 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと西條奈加 12月21日(木)その2

b0215220_15452348.jpg
フェンスの前でニャンたちが見張り。
b0215220_15462079.jpg
目つきに厳しいものがある。
b0215220_15470255.jpg
こちらの位置が変わっても目つきは変わらず。
b0215220_15475661.jpg
      「猫の傀儡」 著 西條奈加
「新たな傀儡師は、ミスジとする」
 とたんに全身の毛が、さあっと逆立った。耳の先から尻尾の先まで、針みたいに毛が尖っちまって、思わず爪まで立ててしまった。
 オレはミスジ、二歳のオス猫だ。
 人を遣い、人を操り、猫のために働かせる。それが傀儡師だ。
 オレは今日から、この猫町の傀儡師となった。
 傀儡師と傀儡は、いわば一心同体。一匹の傀儡師が使う傀儡は、ひとりと定められている。
「傀儡は、猫町二丁目、おっとり長屋の阿次郎とする」

[PR]



by shinchan7rin | 2017-12-21 15:50 | 読書 | Comments(0)

北工区駐車場と西條奈加 12月13日(水)

北工区の駐車場になる部分。
b0215220_08461127.jpg
整地され、ローラーをかけられてすっかりきれいになったと思ったら。
アスファルトをしかれていないのに、ラインがひかれた、なぜ?
b0215220_08474091.jpg
と思ったら、工事の人たちの駐車場に使うのね。
b0215220_08485814.jpg
     「朱龍哭く 弁天観音よろず始末記」 著 西條奈加
 まん中に小さな祠が祀られて、野の花と、茶碗に入れた水が供えられていた。白や黄の草花はくたりとしおれているが枯れてはおらず、今朝摘んだものとだとわかる。
 そして祠の傍らに、井戸があった。
「水伯の井って呼ばれてるんだ。伯ってのは神様のことでよ、水神さまの井戸ってことだ」
 水天長屋の名も、この井戸からきているようだ。古びた石を、お蝶の腰辺りまで積み上げた、丸い井戸だった。やはり祠同様、誰かが手入れをしているらしく、石の表はきれいに拭われていた。井戸に合わせて作られたらしい木の蓋が乗せられて、上に重石が置かれている。


[PR]



by shinchan7rin | 2017-12-13 08:50 | 読書 | Comments(0)

十二月桜と西條奈加 12月6日(水)

単に十二月に咲いている十月桜のことです。
b0215220_08504335.jpg
結構花はついているのですが、ちょっと寂しい。
b0215220_08515184.jpg
バックの空が寒そうでもある。
b0215220_08524322.jpg
      「御師弥五郎」 著 西條奈加
 御師(おんし)とは「御祈師」の略で、その名の通り、もとは祈祷を行なう者たちだった。身分は権禰宜が多く、社の事務をつかさどる禰宜の補佐役の地位にあたる。
 しかし平安の末の頃になると、参拝客が急に増え、それにしたがって祈祷や宿泊の世話をする者が必要となった。その役目を果たしてきたのが御師である。

[PR]



by shinchan7rin | 2017-12-06 08:54 | 読書 | Comments(0)

秋祭りと西條奈加 10月30日(月)

b0215220_08422395.jpg
今週末は寄居秋祭り。
正式名称は、宗像神社秋季例大祭、当番町は武町。
桜43会では、秋祭り見物会と収穫祭を企画。
b0215220_08445709.jpg
     「善人長屋」 著 西條奈加
「だろ?親の稼業を継ぐって言ってんだ。並の親なら諸手を上げて喜んでくれると思わねえか?」
 たしかにその通りだ。感心な孝行息子と褒めそやされてもいい筈だ。
 だがあいにく、この千七長屋は、差配も店子もふつうではない。掏摸、泥棒に裏の情報屋、と稼業違いの小悪党が寄り集まって暮らしている。それが何の因果か、近ごろは皮肉なふたつ名までつけられた。
「おれも『善人長屋』の名に恥じねえ、外面のいい立派な悪党になってみせらあ」

[PR]



by shinchan7rin | 2017-10-30 08:47 | 読書 | Comments(0)

秩父まるたと西條奈加 10月20日(金)

先月時間を持て余して秩父銘仙館へ寄った際、
路地奥に見つけたお店、まるた。
b0215220_08385997.jpg
ゴスぺラ・ミュウのレッスンへ早めに出かけて寄ってみた。
b0215220_08395617.jpg
新そばの手打ち、悪くはないがとくに良くもない。
ちょっと少なめ、温泉饅頭がサービスで付きました。
b0215220_08421077.jpg
      「大川契り 善人長屋」 著 西條奈加
 この千七長屋は、深川浄心寺裏山本町にあった。木戸脇に質屋千鳥屋があるためにその名がついたが、最近ではもっぱら「善人長屋」と呼ばれていた。
 父の儀右衛門は、長屋の差配を務めている。人柄の良さは折り紙つきで、七軒の店子もいたって評判がいい。いわば善行のたまものなのだが、お縫はどうにも納得がいかない。
「兄さんまで、やめてちょうだいな。あたしはその名をきくたびに、胸のあたりがばくばくするわ。だって善人どころか、長屋じゅうまとめて悪党だってのに」
 儀右衛門は質屋の傍ら、盗品をあつかう故買にも手を染めている。千鳥屋ばかりでなく、同じ長屋の髪結床も、小間物売りもやはり同様に、人には言えぬ裏家業をもっていた。

[PR]



by shinchan7rin | 2017-10-20 08:43 | 読書 | Comments(0)

西條奈加 8月8日(土)その2

b0215220_21565818.jpg

     「上野池之端 鱗や繁盛記」 著 西條奈加
 お決まりの品に陥りがちな会席料理に飽き足らない、もともとはそのような粋人たちが即席料理の生みの親だった。形式にとらわれず、自由な発想を重んじて、もっと趣向のまさった一皿を、もっと面白い組み合わせをと試行錯誤する中で、即席は発達した。

「まず魚を得て、その魚によって趣向する。それが即席の心だと、『料理早指南』にもある。つまり得た材が、どうすればもっとも美味しく食せるか、何より味を重んじるということだよ」




人気ブログランキングへ

La Mer La Terre et Le Feu  しんちゃんの海 土と火
[PR]



by shinchan7rin | 2015-08-08 21:58 | 読書 | Comments(0)

今日もこんなことがありました。造って焼いてその日に使える七輪陶芸、一緒にやってみませんか。
by shinchan7rin
プロフィールを見る
画像一覧

最新のコメント

メモ帳

最新のトラックバック

韓国が勝ったのは?
from Anything Story

ライフログ

検索

外部リンク

フォロー中のブログ

ブログパーツ

ファン

ブログジャンル