しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

古唐津ぐい吞み「虫歯」 1月12日(火)

青山二郎旧蔵《唐津筒盃 銘「虫歯」》
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箱書き。
書き手は青山二郎、疎開先の伊東で独居し続けていた昭和23年の筆跡で、
〈不孤齋〉は骨董商「壺中居」主人・廣田松繁のこと。
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余之愛玩陶器中五指之中優物也
銘の「虫歯」は、ぐい吞みの腰のあたりが片方に膨らんいるのを
歯痛の頬っぺたと見たのだろう。
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見込、枇杷色の一言では片付かない、渋さの内にほのかな華やぎを含んだ釉色、
細かく貫入の入った地にまるで横雲のように広がる火間(釉の掛け残し)。
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高台、乾いているはずなのに
なぜかしっとりと湿りを帯びているように感じる高台まわりの土味。

手にとって使ってみたいと願うものの・・・
値即莫大也。





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by shinchan7rin | 2016-01-12 09:34 | 読書 | Comments(1)
Commented at 2016-01-13 08:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

今日もこんなことがありました。造って焼いてその日に使える七輪陶芸、一緒にやってみませんか。
by shinchan7rin
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