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しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

タグ:喜安幸夫 ( 38 ) タグの人気記事




荒川増水と喜安幸夫 9月10日(火)

台風一過、暖気が流れ込んで36度。
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目だけでも涼もうと増水した川を見る、正気橋より下流側。
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こちらは上流側。
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下を眺めていると引き込まれそうになる。
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     「御纏奉行闇始末 迫りくる危機」 著 喜安幸夫
 花見は柳営(幕府)でも庶民の息抜きの機会と見なし、少々のことでは取り締まりなどしなかった。御殿山に向島、道灌山、飛鳥山と、江戸に花見の名所は多いが、町奉行所も同心や岡っ引を桜の木の下に入れることはなかった。一帯が無礼講の場となり、気を遣っているのは町人よりむしろ武士のほうであった。町中で威張られている日ごろの鬱憤を晴らそうと、酔った勢いで二本差しにからむ輩がきっこういるのだ。怒って桜の下で刀など抜こうものなら、それこそ周囲の町人たちから罵声を浴びせられ、場合によっては袋叩きにされ、あとあとまで当人はむろんお家まで”無粋”を巷間に揶揄されつづけることになる。





by shinchan7rin | 2019-09-10 09:02 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと喜安幸夫 9月5日(木)

石碑の上にニャンが。
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あ、飛び降りた。
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下の段に留まっています。
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お顔を見せてね。
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      「御纏奉行闇始末 見えた野望」 著 喜安幸夫
「ですがね、どんな彫だろうと、仁七兄イの般若に比べりゃあ大したことありやせんぜ」
 もう一人の若い衆がすかさずつないだ。臥煙の常で、仁七の背にも彫が入っている。もちろん、いま給仕をしている若い衆の腕や背にも彫はあるが、仁七の背負っている彫には比べるべくもない。仁七の背には、紅葉を背景に大きな般若が鎮座している。その紅葉がまた腰のあたりからしだいに赤みを増しながら肩にかかり、まえからでも肩にたれた深紅が見え、酒が入って肌が赤みを増せば、紅葉はいよいよ鮮やかに見え、それを背景にする般若が一層浮かび上がる。火事場で火を消し、臥煙たちが一斉に法被を脱いだときも、仁七の紅葉に般若はひときわ目立った。





by shinchan7rin | 2019-09-05 09:12 | 読書 | Comments(0)

フロランタンと喜安幸夫 8月31日(土)

カミさんが焼いたフロランタン・アーモンドスライスキャラメル掛け。
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クッキーの一種ですかね。
手作りですと、材料費に手を抜いていないので味はよろしい。
ただ市販のものが旨くなく感じられるようになるので、
その辺が不幸と言えば不幸であるか。
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       「御纏奉行闇始末 うごめく陰謀」 著 喜安幸夫
 一夜明ければ、町家には三河万歳の衆や獅子舞、三味線を手にした鳥追などの門付けが出て町の静けさは一変し、絵に描いた宝船売りも、
「エー、お宝、お宝。今宵の夢を」
 触売の声をながして歩く。二日の夜に見る夢が初夢とされているのだ。
 商家ではこの日から初荷が動き出し、むろん商舖も開けている。町衆が年礼の挨拶に出かけるのも二日からで、羽織・袴に身をかため、河岸の小舟や町駕籠の初乗りに祝儀もはずむ。





by shinchan7rin | 2019-08-31 09:05 | 読書 | Comments(0)

ベビースネークと喜安幸夫 8月25日(日)

散歩途中で道にうごめくものが。
大きなミミズかと思ったら。
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15cmくらいでしょうか、頭と尻尾が見える。
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溝の中を通ったり。
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首に黄色い模様のある、卵から出たばかりという風情の蛇でした。
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     「御纏奉行闇始末 果てなき密命」 著 喜安幸夫
 江戸の消防で加賀鳶といえば、大名火消しの中でもひときわ目立つ存在だった。総勢百人余で、鳶たちは黒雲に赤い稲妻模様の半纏に、背中へ斧の打違い印を白抜きにした皮羽織を着こんでいた。火事場には纏を先頭に手鉤、長鳶口に梯子、手桶などの火消し道具を肩に、列の中ほどに竜吐水を引き、藩士らに警護され手足を同時に出す独特のそろい踏みで駆けつけた。どの現場でも組ごとに消口の奪い合いとなるが、加賀鳶が駆けつけると町火消したちはその場を下がり消口を譲っていた。
 その先頭に騎馬で御纏奉行として指揮していたのが、江戸藩邸御側衆二百石の橘慎之介だったのだ。




by shinchan7rin | 2019-08-25 08:29 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと喜安幸夫 12月17日(月)

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枯葉の中にニャンが、寄ってみましょう。
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結構存在感あります、もっと寄って見れるかな。
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すごみがあると言っていいでしょうか。
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     「女難の二人 隠密廻り裏御用」 著 喜安幸夫
 定町廻り同心は各与力の下に数人ずつ配置され、事件の探索も定期の町廻りも与力の下知によって動くが、隠密廻り同心は奉行直属である。
 だから役務といえば、事件に旗本や大名家がからみ、町奉行所がおもて立って手を付けにくいものや、柳営(幕府)のご政道にかかわり、町場に知られては具合の悪い事件などの探索で、捕り方を率いて派手に打ち込む捕物出役に立ちこともなかった。





by shinchan7rin | 2018-12-17 10:38 | 読書 | Comments(0)

蕎麦と喜安幸夫 10月16日(火)

亀有での昼食はやざ和にて、鴨せいろ。
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ビルですが、ちょっと趣があります。
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石臼で田舎せいろを訴える。もちろん手打ちですよね。
昼食時間を外れていたのですが、待たされた。
ま、客席数が少ないこともあるが。
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鴨せいろ、そばは悪くないし、見た目より量もしっかりある。
ただし鴨汁がいただけない。
鴨はくず肉みたいだし、醤油がおもいっきり濃い。
ポタージュみたいな蕎麦湯でのばしても喉を通りません。
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     「北町同心 一色帯刀」 著 喜安幸夫
 外堀の呉服橋御門を出ると、さすがに日本橋に近いだけあって即町場が広がり、すぐ日本橋南詰の高札場に出る。幕府からのお達しや手配中の人相書きなどが掲げられているが、さらし者などがあれば人だかりができる。
 そこから東海道が南へ延びているが、高札場の広場と街道を東へ横切り、さらに続く町場を抜ければ掘割の三十間堀が南北に流れ、堀はすぐ北側の日本橋川にそそぎこみ、東側ではこれも掘割の八丁堀につながっている。
 三十間堀を渡ったこの一帯に、南北両奉行所の与力や同心の組屋敷が八丁堀まで広がっており、江戸の町衆から奉行所の同心が”八丁堀の旦那”と呼ばれているのはこのためである。




by shinchan7rin | 2018-10-16 09:01 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと喜安幸夫 10月14日(日)

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向こうにニャン、アップしてもここまで。
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フェンスの向こうにニャン、フェンスがあると近寄れる。
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     「木戸の富くじ 大江戸番太郎事件帳28」 著 喜安幸夫
 杢之助も胡坐のまま、ひと膝前にすり出た。江戸庶民で”突き富”と聞いて心躍らない者はいない。
 富くじだ。箱に入れた木札を長い錐の棒で突いて当たり番号を決めるから、諸人の間では”突き富”とか、”富突き”といわれている。
 これの興行は寺社奉行の管掌で、大きな神社やお寺が興行主になるのだが、とくに目黒不動で知られる下目黒の龍泉寺、谷中の感応寺、それに湯島天神が有名で”江戸の三富”と言われている。




by shinchan7rin | 2018-10-14 08:58 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと喜安幸夫 10月11日(木)

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道端にニャンが2匹。
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仲良くくっついて。
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      「木戸の情け裁き 大江戸番太郎事件帳27」 著 喜安幸夫
 左門町から甲州街道を東へ進み、江戸城の外堀に突き当たったところが四ツ谷御門で、外堀沿いの往還を北へ進めば市ヶ谷御門があり、その次の城門が牛込御門で、その牛込御門の門前から西方向に延びている、広い上り坂の往還が神楽坂である。武家地と毘沙門天で知られる善国寺をはじめ、寺社地と町場の混在する結構にぎやかな坂道だ。




by shinchan7rin | 2018-10-11 09:32 | 読書 | Comments(0)

散歩のニャンと喜安幸夫 10月8日(月)

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黒ニャンの横顔。
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目つき悪そうやな。
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オオ、眼光鋭く睨まれた。
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     「木戸の幽霊始末 大江戸番太郎事件帳26」 著 喜安幸夫
 松太郎と竹五郎が湯に行ってからすぐだった。杢太郎は陽が落ちてから七厘を焼き芋ごとおもての居酒屋に預け、拍子木を打ちながら町内の火の用心に出かけた。まだ提灯はいらない。黒っぽい股引に地味な袷の着物を尻端折に、手拭いで頬かぶりをし白足袋に下駄を履き、首に拍子木の紐をかけ、いくらか前かがみになって歩く。どの町でも見かける、しょぼくれた木戸番人の姿だ。
 とくに湯屋のまわりは丹念にまわる。湯屋は日の出とともに竈に陽を入れ、日の入りとともに火を落とすのが決まりである。




by shinchan7rin | 2018-10-08 09:05 | 読書 | Comments(2)

会議と喜安幸夫 10月3日(水)

公民館にて、公民館利用団体協議会役員会。
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2階の会議室Bですと。
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一番小さい部屋ですね。
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主催する講演会について、喧々諤々1時間余。
もう一つは年末の公民館清掃、障子紙の張替えに人手を当てることに。
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     「木戸の隣町騒動 大江戸番太郎事件帳25」 著 喜安幸夫
 四ツ谷御門からなら、濠沿いの往還を北へ進み、中山道への道は取らず、牛込御門のあたりで濠沿いを離れて神田川の土手道を上流に向かって進み、音羽の護国寺門前を経て板橋宿の手前から川越街道に乗るのが近道になる。
 川越街道は起伏が多い。坂を上り、前方に盆地が広がるのを見ながら下り、宿場を抜ければまた坂道の繰り返しで、川越の城下町に入る。武州では拓けた大きな町として数えられる。




by shinchan7rin | 2018-10-03 09:14 | 読書 | Comments(0)

今日もこんなことがありました。造って焼いてその日に使える七輪陶芸、一緒にやってみませんか。
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